気晴らし書き散らし。
07/15
2008
Tue
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日本脱出を目論もうとするとですね。
(別に誰が止めるってワケでも無いんですが) ワタクシを日本に留まらせようとするものが、 ナゼカ古典芸能のなかに現れる傾向がありまして。 一昨年は亀ちゃんの「鷺娘」。 そして今回は………?? ここんとこのナノハナは、 京都の旅芸人一族をオッカケて、 関西⇔関東と駆けずり回っております~。 その怒涛の「お豆腐すごろく」のふりだしはココ↓から。 (以下、単なる備忘録。気が向いたら感想をちょこっと書くかも) 5月27&28日 三響会@京都南座 27日昼の部 一、能と歌舞伎による 竹生島 市川亀治郎・片岡孝太郎・中村梅枝・福原寛 田中傳左衛門・亀井広忠・田中傳次郎 杵屋利光・今藤長龍郎 二、舞踊・狂言・歌舞伎 月見座頭 藤間勘十郎・茂山逸平・中村壱太郎 田中傳左衛門・田中傳次郎 杵屋利光・今藤長龍郎 三、能楽と歌舞伎による船弁慶 片山清司・市川染五郎 一噌幸弘・田中傳左衛門・亀井広忠・田中傳次郎 観世喜正・杵屋利光・今藤長龍郎 四、能楽 安達原 観世銕之丞・福王和幸・茂山宗彦 一噌幸弘・吉阪一郎・亀井広忠 前川光範・片山清司・観世喜正 初めて生で観る狂言師もっぴー。 「あ~~狂言やってるねぇ」 薄い印象(笑)。 それより観世さんたちが見せてくれた、 能の身体表現の方にヤラレた。 28日夜の部 一、狂言 五人三番三 茂山正邦・茂山宗彦・茂山茂・茂山逸平・茂山童司 茂山千之丞・片岡孝太郎・ 一噌幸弘・田中傳左衛門・田中傳次郎・亀井広忠 「三番叟」は大蔵流だと「三番三」と書くそうな。 本来は一人で舞うものですが、 若手五人いっぺんにやっちゃえ、というのがいかにもお豆腐流。 初めて観る、もっぴーの舞。 「一生懸命だなぁ」 舞台上の彼に対する初めての印象。 それが良くも悪くもずっぽり そして末代まで残る最大の後悔は、 残り4人を全然見てなかったことだ。 二、能楽と歌舞伎による 船弁慶 観世喜正・市川染五郎・ 一噌幸弘・田中傳左衛門・亀井広忠・田中傳次郎 片山清司・杵屋利光・今藤長龍郎 三、歌舞伎 安達原 市川亀治郎・中村梅枝・市川染五郎 福原寛・田中傳左衛門・田中傳八郎・田中傳次郎 杵屋利光・今藤長龍郎 5月29日 繁盛亭@大阪 昼席*林家染丸 6月10日 茂山千作 国宝の世界@京都西本願寺 南能舞台 14:30~* 「蝸牛」野村万作、石田幸雄、野村万之介 「寝音曲」千作、千之丞 「千切木」宗彦、千三郎、童司、千五郎、七五三、あきら、丸石、逸平、松本、茂 6月10日 狂言三笑会@京都府立文化芸術会館 6月29日 Dreams on Ice@新横浜 7月3日 千五郎狂言会@国立能楽堂 「止動方角」正邦、千五郎、千作、島田 「柿山伏」茂、宗彦 「釣針」千五郎、千三郎、宗彦、童司、島田、井口、山下、鈴木、松本 7月13日 横浜狂言堂@横浜能楽堂 「栗焼」千五郎、童司 「鎌腹」宗彦、島田、童司 ……この後が展開がまた結構スゴイことになってる;;; 夏休み親子のための狂言の会 茂山納涼狂言祭(大阪&東京) 聖流譚 彦根城夕涼み狂言に親しもう 横浜能 茂山千作<人間国宝>文化勲章受賞記念狂言会 吉弥×宗彦 落語と狂言 スポンサーサイト
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