気晴らし書き散らし。
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05/25
2007 Fri
北朝鮮の女子高生ロックバンド
ある日、日本のおやじミュージシャン達が集う酒の席で、
こんな↓ヨタ噺が出たとする。

「最近、世界的に見渡しても尖ったバンドっていねーなぁ」
「政治的にもヤバイ奴等ね。なら北朝鮮でバンドやるってのは?」
「『反体制万歳!』とかピョンヤンの中心で叫ぶバンド(笑)」
「それも美少女達の女子高校生バンドだったりして」
「ソレ、すげーーーー‘ロック’じゃん!!萌!!」

あくまでフィクションです(笑)。

で、それが実現しちゃった嘘の様なホントの話(爆)。
大嫌いなニュースバラエティ、日テレ系「NEWS ZERO」発の1時間特番を、
先週の土曜にたまたま観ていたのですか、これが結構面白かった。
観始めは、アポなし突撃ギャグバラエティ?と思ったし、
観ている最中も、どうしても仕込みの疑念は晴れないし。
でも観終わったら、意外や爽やかな青春バンド成長物語に仕上がっていた。

北朝鮮という国を題材に取り上げる番組として、
ふざけていると思うか、物足りないと思うか。
私は今回の取り上げ方はこれで正解だったと思う。

北朝鮮という外国に対する執る政策として、
北風となるか、太陽となるか。
それは人それぞれの敬うべき考え方があり、
公人、民間人が行動できる範疇がある。

今回、北朝鮮にロックを持ち込もうと大志を抱いたファンキー末吉氏。
彼はまさしく自分が行動出来るスタンスで、
あの国の女子高校生と、大真面目に真剣に向かい合った。
その貴重な愛情溢れるドキュメントはコチラ。

かくして北朝鮮で初めてロックすることになった女子高校生たち。
彼女達がというより国全体が、マインドコントロール下にあることは、
番組内では匂わす程度に描かれているだけですが、伝わってくる。
たまたま選ばれたとある高校の音楽部が、ロックバンドに仕立てられていく様は、
先生がやれというなら、将軍さま讃歌もロックもやる少女人形の風情。

その彼女達の衝撃のロックデビュー曲はコチラで少しだけ聴けます。
走ることも奏でることも無縁な人生を送ってきた私ですから、
女子たちの現実の演奏レベルはよくわかりません。でも頑張ったのはわかるぞ。
そして私はこの曲が好き~(^^)「t.A.T.u.」には期待出来ない上品さが良いわ。
歌詞は国語の先生が考えたという作詞の順序を少し入れ替えたそうで。
確かにロックスピリット溢れてますが、いいんですかコレ(汗)。
そして歌う本人達は「お勉強のうた」と思っていることでしょう(^^;

私が教育業界の隅っこで少々長く働いて悟ったことは、
子どもに過大な期待をしないこと(笑)。
新しいことを教えられる時、吸収する時は、
確かに大人ほど抵抗が無いのが特権ですけけどね。
でも、吸収したコト、学んだコトを、
その子が自分の中でどう消化するか、将来どれくらい影響力を持つか、
そこを大きく期待をしちゃイケナイということです(^^;

どこの国に生まれても、小中高生の成長期なんて、
程度の差はあれマインドコントロールを受けて育つようなもんです。
ゆえに、大人が好く期待するほどに敏感でも繊細でも無いし、
かといって、絶望するほど鈍感でも無反応でもない。
個人差が大きいです。大人とおんなじ。
火が点く子もいるし、一生着火しないまま終わる子もいる。

北朝鮮の にわかロックバンドのメンバー女子たちにとっても、
この経験で内的革命が起こるか、なんかヘンな思い出(笑)で終わるか、
それは彼女達それぞれの心象によって違う、そんな平凡な青春でいい。

69 Girls Bandのメンバー、
カッコいいアネゴや、超美少女カレンちゃん、
おでこ&おでぶちゃんやボンボンちゃん、天才肌の末っ子ちゃんが、
我望まず恐怖政治の渦に巻き込まれるようなことになりませんように。

この曲を全曲フルコーラスで聴いてみたい。
北朝鮮という国が大きく変わったとき、それが叶うのでしょうか。
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05/17
2007 Thu
ロミオとジュリエット
招待券でタダ観劇できる♪というので、いそいそと新宿へ。
男だけの劇団、それも‘美青年集団’と曰くつきのStudio Life の「ロミオとジュリエット」。
果たして本当に‘美青年集団’かどうかは、まぁ個々人の趣味嗜好の問題かと(笑)。
メンバーに、前田倫良(「長州ファイブ」)や姜暢雄(きょう のぶお)がいる。へぇぇぇ~。
なるほど周りは観客というより劇団サポーターな女性が多いかも。

ベテラン組と新人組のWキャスト。今回私が観たのは新人組の方。
評判記をざっくり見回ってみても、そっちでラッキーだったみたい。
おまけにロミオ役の荒木健太朗くんがスロバキアの町村くんに激似でさ!笑!
またも世界でたった一人だけの楽しみ方をしてしまった~うひょひょ♪

しかし「ロミジュリ」のお話って、、つくづく若気の至りの暴走最悪パターンだな(呆)。
恋煩いの真っ最中に、愛しのロザラインに会いに舞踏会に行った先で、
ジュリエットに乗り変えるロミオの心変わりが速いの何のって@

ロミオ
「我が心よ、恋したことはないと誓え。我が目よ、真の美を初めて見たと言え」


マキューシオじゃなくても、ハィハィて感じ(笑)。
で、男だけのロミジュリというから、
どんな解釈やら演出が展開されるのかと思いきや、完全なストレートプレイ。
目立った演出としては唯一、最後の両家の贖罪の場面のあと暗転、
ジョージ・ブッシュのイラク政策の演説テープが流れる箇所くらい。
現代に象徴される憎しみの連鎖が生む悲劇、といったところか。
それ以外は舞台も衣装も台詞回しも、ク○真面目なほどストレートプレイ。
ん~~~~~~~※?※ それってどうなんだろ~~@@@。
「花組芝居」くらい、ぶっ飛んで欲しかったかも。あれはネオ歌舞伎だけど。

というわけで、観ている最中ずっと頭の中でリプレイしていたのは、
バズ・ラーマン監督、レオ&クレア・デーンズの「ロミ+ジュリ」。
欲求不満を解消するため帰宅後、速攻観る(最近このパターンばっかじゃ)。

まだ脳内にシェイクスピアの原文セリフや場面展開が残ったまま観て、
改めてバズ版の「R+J」が実によく出来ていることに、衝撃を覚える。

(TV版「めぞん」で感じた不満が再爆発)
これだよーーーーーーーーっ。
これこそ‘別物’を作る気概ってもんよ( ̄^ ̄)!!
脚色とか、解釈とか、演出が何か、ということが臓腑に染み渡る…。

泣いてばかりの か弱いロミオに、鋼鉄の意志のジュリエット。
女に溺れるロミオに対するマキューシオの焦げつくような嫉妬、
甥のティボルトとキャピュレット夫人のただならぬ関係。
彼&彼女のセリフや行動が、違う側面から鋭い光を放ち始める。

嗚呼悦楽。

あと称賛すべきはアートディレクションねー(^^)。
画面の隅々まで、ほんに楽しいこと!眼福眼福♪
衣装はもちろん、クッションの刺繍まで愛おしや。

蜷川演出の「ロミジュリ」を今度は観てみたいな。
ただし藤竜以外のロミオで。
Studio Lifeの代表作は萩尾望都の「トーマの心臓」だって。
こっちの方が断然合ってるよね。機会があれば観たいものです。
05/15
2007 Tue
「一瞬の風になれ」 佐藤多佳子
kaze


ハッケ、ヨーイ、ノコッタ、じゃなくて
イチニツイテ、ヨウイ、ドン、の全3巻。

舞台は神奈川県。
モデルは近隣学区の高校の陸上部です。
新二と谷口さんが待ち合わせした駅は地元駅だし。
でも陸上競技場には縁が無かったなぁ。どこにあるかは知ってるんだけど。
今度、会場を見に行ってみようっと(^^)。
そのとき実際にトラックを走れたらいいんだけど。

そう、「走りたい」と思わせてくれる作品でした。
走ることとはまぁったく!無縁の人生でしたから~。

でもスプリンターっていう生き物は、
別の次元、世界を走ってるんだなぁと思ったよ。
それも100mを11秒と10秒では想像を超える世界があるらしい。
地面からの力を受けて、自分で風を作る。

いいなぁー。

これがまた団体戦=リレーともなると、
個人で走るのとは全然違う連帯感とデッカイ感動があるとな。
切磋琢磨して、苦難を共有し、互いに見守りながら成長して、
一緒に乗り越えた先に生まれる稀有な繋がりと信頼感。

いいなぁぁーーー。

共学の運動部の【部活】を体験したいぞ!と思わせる作品。
中学までは共学だったけど、部活はず~っと女の園でしたから~。

なんちゃって体育会系だったから「ランナーズハイ」な状態まで、
自分の肉体を追い込んだことも、全力投球したことも無いし。
努力に見合う結果で一喜一憂することも無かったし。

だから「アスリート」の感情や生き方って、
いつでも、いまでも、これからも、
真に深く理解するなんてことは出来ないだろうな、
という絶対的な諦観が、私には、ある。

春野台高の4継(リレー)メンバーが築いていくような、
懐深い人間関係を、素直に羨ましく憧れると同時に、
‘向こう側’の人間にはなれない観客席の自分を恨めしく感じる。
どちらもここ数年、ずっと抱いてきたこと。

やっぱ自分自身の高校時代とかにさ、
こういうサワヤカナ青春を送ってみたかったのう。
往生際が悪いね…私も(^^;

まぁでも世の中、不完全燃焼の青春を送った人の方が多いから、
こういうフィクションがバカ売れしてるんでしょうけど(ヒガミ)。

高校3年間も登場人物と付き合っていくと愛着も沸いてくる。
主食男=栄養になる(扶養能力がある)実直男、の新二と、
お菓子男=オイシイけど決して栄養にならない愛人タイプ、の連。

どっちと付き合いたいか?

私は、自分の栄養にならなくても身体に悪くても、
自分自身が主食女なのか(笑)お菓子男に弱いので、連くん派。
でも現実的に、女を幸せにしてくれるのは、
気力体力に限界点無しで対象に突き進む新ちゃんの方だ。間違いナイ。
自己愛強い男なんて、女は何の見返り(栄養?)も期待出来ない(苦笑)。
それでも目で追い続けてしまうのは、一ノ瀬連の生き様の方だ。
これまた間違いナイ凹。トリ、わかるぞ。

ただ実際、私が春高にいる女子高生だったら、
周りの高校生のガキには目もくれず、
顧問のみっちゃんを好きになっていましたね。
(中高時代のワタシを知る人物なら皆わかるね?笑)
守屋さんもイイ男だし、ネギも最後はカッコよかった。
そういやネギにチョコあげたのは一体誰?

健ちゃんは、描き方にもよるんだろうけれど、
設定からしてあんまり…リアリティのある人物になってない。
谷口さんは、逆にかなり、リアルな描かれ方をされていて、
か弱い風でいて図太い女、て女にまんま嫌われるタイプじゃん(笑)。
トリの出番が少なかったのが残念だわ。

折りよくNHK-FMでラジオドラマ版も今夜から始まる。
「声」でイメージ狂うのは嫌だけど、脚色の方法に興味があるな。
実写だと走りのキレイな子を探すこと自体、難しいからねぇ。

小説偏差値としては村山由佳と同じレベルかな。
凡庸だけど不特定多数の人々をブレずに感動させることが出来る。
でも、それも筆力と客観性がないと出来ない芸当だから。

しかし、このテのものをスルスル読み終えると、
もっと重量級のヤツをゴツゴツと読みたくなるー。
読んじゃ止まる夏目漱石の「虞美人草」今度こそ読破!!
05/13
2007 Sun
めぞん一刻
「ビッグコミック・スピリッツ」を、
定期購読していた女子中学生(爆)だったので、
リアルタイムで連載(1980~87年)を読んでました。

「めぞん一刻」は、過去にも映画化(1986年)されていて、
こっちはダメダメでしたね~原作の設定だけ借りて、
キモイ哲学観念的自己満映画に成り下がってた。
まぁ、あの時代の日本映画の典型的な悪例でしょうね。

映画版でも今回のTV版でも、見ていて痛~く感じるのは、
高橋留美子のあのマンガの独特なテンポを再現する難しさ。

マンガの紙面を忠実に再現しろと言っているわけじゃない。
映像という手法を用いるなら、いっそ別物を作る覚悟で、
実写ならではの「めぞん」のテンポを見せて欲しいんだよな。

今回のTV版はそれでも、まぁ頑張った方だと思う。
一刻館…はミニチュアみたいだったけど(笑)、
部屋の中も構造的にかなり細かく再現されていて感心感心(^^)。
PiyoPiyoエプロンに藁箒は必須ですが、朱美さんのスケスケといい、
響子さんや五代くんの衣装がいかにも80年代、
というより、マンガの持ってるムードの醸し出し方が抜群で、
良いお仕事されてます~~。(スタイリストは宮本まさ江さん)
響子さんの髪型も原作まんまで、ほとんどマニアの域(笑)。
そーゆーとこは観ていてホント楽しかった&懐かしかった。

大道具、小道具、衣装、ヘアメイク。
周りがこれだけ研究し尽くして頑張ってるというのに、
演出の方々にとっては、
特に何の思い入れもない御仕事の一つだったようです。

何度も言いますが、
完全なる原作再現をして欲しいわけじゃないの。
でもマンガのコマ割りの方がよほど動的だよ~?
…と思わせる隙を与えちゃイカンでしょ…映像がさ…。

特に響子さんが未亡人だと判明する大事なシーン、
あれは五代くんにとってはもちろん、視聴者にとっても、
一応‘衝撃’のシーンなわけで。
なのに何の緊張感もなく流れ去った…いいんかぃ…。

新しいものを作る気概もなければ、原作も読み込み不足。
作り手の一部の人たちの突出した思いは伝わってくるだけに、
なんとも、ちょっと、もったいない結果でしたね…。

そうそう、俳優さんたちも頑張っていたのよーーー。
続編で(確実に狙った作り)リトライして欲しいものです。
映画版もキャストは悪くなかったのよね。
石黒賢ちゃんの五代くんはイメージは合ってたけど、
ただあの頃の彼は下手すぎた…(^^;

響子さん…伊藤美咲、石原真理子、どっちもイケます。
五代くん…中林大樹(新人)「好きじゃぁー」よく出来ました。
一ノ瀬さん…岸本加代子でも悪くないけど体型は藤田弓子で。
四谷さん…岸辺一徳も伊武雅刀も愛しいです。でも勉強は教えないしょ。
朱美さん…よほど日本の女優には適役がいないと見た。もっと大味な女がよい。
坂本…わははーよく似せてきたものだ(笑)。
ゆかりばーちゃん…へ。こんなに早く出てきてたっけ@

岡田惠和まで引っ張り出して脚本書かせた割には、
ほとんど原作の展開のままになっていたのは意外でした。
でも五代くんの妄想とか、モノローグはかなりカットしてたな。
その代わりの岡田節(オリジナルのセリフ)。

響子「恋はしません。もう一生分しましたから」
五代「恋をしないなんて言わないで。また恋をして下さい」


あと「一目惚れ」も強調していたな…岡田氏。
「めぞん」の世界で「恋だ愛だ」を強調するような持って行き方は、
私の趣味ではない。<<別に誰も聞いてないから!
原作の五代くんのモノローグ↓の方がよほど素敵なんだけどな~~~っ。

五代「死人は無敵だ。彼女の中でどんどん理想像が大きくなっていく」

主題歌がユーミンの「守ってあげたい」。
これまたぐっど選曲(^^)!

「めぞん一刻」の展開って、物語当初のハタチ前後の五代くんは、
ひたすら「管理人さんとやりてー☆」妄想キングなので(笑)、
響子さんの方が五代くんを「守ってあげたい」感じで進んでいく。

でも物語後半になるにつれ、五代くん自身も成長していって、
響子さんという女性そのものを「守ってあげたい」と思うようになる。
でもそこはダメンズ五代くんなので、結局心配のかけ通し。
相変わらず彼を「守ってあげたい」響子さん、でしたね。

原作、この歳で読むとまた感じ方が違うかもしれないなぁ。
05/11
2007 Fri
お花さん達
携帯を祖母の家に忘れてきてしまいました~。
ふ、不便ナリっ。
しばらく連絡はPCの方へ頂けますでしょか。
よろしくお願いします。

***

2月末はお花をたくさん頂きまして。
柔らかい香りと暖かい御心に包まれて、
とっても幸せでした。

皆様ありがとうございました(^^)。


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職場から。


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友達から。


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母から。
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