気晴らし書き散らし。
--/--
-- --
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
08/13
2006 Sun
島田雅彦萌え~
いま読んでます~。

suisei

島田雅彦「彗星の住人」。‘運命の恋の輪廻’無限カノン三部作の一作目。
ほぼ同年齢で「豊饒の海」を書いた三島由紀夫の向こうを張った意欲作、、なんですが…
コレ世間的にはそっぽ向かれちゃってるんですか(^^;?
なんでよー。こんなに素敵でおもしろいのに~ぃ!(笑)。

設定がこれまたヤバイけどゴージャス(ネタバレ御免)。
蝶々夫人の曾孫と皇太子妃候補の闇に葬られた運命の恋!!ですよ。
そーらーもーおー、超ぉぉぉーーろまーんちーーっっく♪!♪

世間に疎い私は最近知って大顰蹙モンですが、
島田先生の脚本の元にオペラ化されて先日イタリアで公演したんですね。
「Jr.バタフライ」。←日本では昨年既に上演済みと云ふ凹嗚呼々…orz
大体この本だって、去年買ったまんま放置していたもので(呆)。

先日、NHK「食彩浪漫」に島田センセイ(はーと)が出演なさっていて♪
相変わらず美しい日本語と高貴な佇まいに腰が砕けました(爆)。
島田センセイ、私だけはあなたの作品の良さをわかっていてよ~っ!
…と女性読者に思わせるのは彼にとっては御手のものらしい(苦笑)。

以下、皇室問題に理解と興味がある方のみ反転↓してお読みください。
小心者なので。なはは;;

それはまだ雅子さまが「適応障害」であると宮内庁が発表するだいぶ前のこと。
新聞社勤務の伯父が辺りを憚るようにこそっと教えてくれた。
「実はいま裏世間で一番の問題になっているのは雅子さま」

でもその新聞の思想系統からいっても、当時の特に男性記者が、
彼女の置かれている状況の袋小路の苦しさを、
どれだけ理解できてたのかねぇ…(-_-)。
人格を否定したと言われてる当時の宮内庁と同レベルだったんじゃないの~。
単なる「ワガママ病だろ」程度の認識ぐらいしか出来なくて、
何をどうすることも出来ずアタフタしていながら、
高いところから傍観するという姿勢だけは崩さずにいる、
男どもの姿が思い浮かぶよ…。あ~あ。。
オランダ静養に対する論調もそのムード全然変わって無いし。
公人だろ税金だろと、議論する気は全くありませんのであしからず。
(私は美学はあるけど思想は無いのね~)

もはや現代日本では在り得ない類稀に高貴な御家族@皇室の方々の、
あのノーブルな存在感は憧憬に値するし、
礼節を重んじる象徴として存在し続けて欲しい。
が、そーゆーどこまでいっても他人事な期待感を背負わせつつ、
「ニッポンの象徴の家族」というシステムが、
今後も機能していけるのかどうかは甚だ疑問なんですね。


そこに作家的な野心とか、世間に対する男の挑発が内在しているとしても、
「彗星の住人」を読んで誠実に伝わってくるのは、
悲壮な運命に真っ只中に居る「彼女」の哀しさや苦しさを、
島田氏が自分の身体感覚として深く理解し同情を寄せているということ。
「彼女」に優しく哀しく恋焦がれる少年は彼自身ではなかろうか。
だから、この作品も、彼も、ワタシは信用できるのです。
(とりあえず第一部の段階では笑)

またなぜ信用できるかといえば、
私も「人格を否定」され続けた苦しい日々の記憶があるゆえ。
スポンサーサイト
copylight © Eternal Sunshine. all rights reserved.
template by sleeeping!
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。